コンクリート診断士は、コンクリート構造物の維持管理に貢献します。

平成22年度 プレス情報

平成22年度 プレス情報

福井県 診断士資格が要件に 〜技術の差別化効果も〜

掲載新聞

コンクリート工業新聞

掲載日

平成23年3月31日

記事抜粋

―福井県コンクリート診断士会の最近の取り組みについて。
「診断士としての資質向上を目的に年5回程度の研修会を継続的に行っている。昨年度は『下水道施設におけるコンクリート構造物の腐食と防食技術』や『人のためのコンクリートを目指して』をテーマに研修会実施。北陸自動車道の補修工事や青戸の大橋の電気防食工事の現場見学会も行った。さらに、福井県建設技術公社が主催する診断士資格の取得を目指すセミナーを後援し、診断士会から講師を派遣した。官公庁に対する協力や協働事業も積極的に行っている。福井県橋梁長寿命化修繕計画策定委員会に委員を派遣したほか、福井市や鯖江市の橋梁長寿命化計画策定委員会にも委員を派遣するなど技術的な支援を行っている。」
「コンクリート構造物の維持管理の基本的な考え方として、地域のコンクリート構造物はその地域で維持管理をする必要がある。それはコンクリート構造物のそのものが地域の材料を使用しているほか、地域の自然環境や地理条件の影響が大きい。全国共通の基本的な技術や知識・情報に加えて、地域性の高い技術知識が必要かつ重要となる。その地域の特性をよく知るコンクリート診断士が地域のコンクリート構造物の維持管理の技術スペシャリストとして中心になっていくことが求められていくだろう。」

 

会員が診断事例を発表 〜コンクリート診断士会 技術交流会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成22年9月18日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会(石川裕夏会長)は16日、福井県職員会館で「10年度技術交流会」を開き、会員自らが取り組んだコンクリート診断事例を発表した。
会員約50人が参加。

 

日本コンクリート診断士会が発足 〜技術力高め地位向上へ〜

掲載新聞

セメント新聞

掲載日

平成22年8月2日

記事抜粋

日本コンクリート工学協会(JCI)が認定するコンクリート診断士を支援することによりコンクリート構造物の維持管理に貢献することを目的に7月23日、一般社団法人「日本コンクリート診断士会」が発足した。14地区診断士会の会員(658人)と法人会員45社で構成し、会長は東京工業大学の林静雄教授、副会長に東京診断士会の小野定会長とNPO法人大分県診断士会の佐藤嘉昭会長(大分大学教授)が就任した。

 

日本コンクリート診断士会が発足 〜信用、地位向上に期待〜

掲載新聞

コンクリート工業新聞

掲載日

平成22年7月29日

記事抜粋

維持補修などに関わるコンクリート診断士会が全国各地に設立されているが、各地区の診断士会を束ねる日本コンクリート診断士会が設立された。7月23日、都内の日本コンクリート工学協会事務所で設立総会を開催し、会長に林静雄氏(東京工業大学教授)、副会長に小野定氏(東京コンクリート診断士会会長)と佐藤嘉昭氏(大分県コンクリート診断士会理事長、大分大学教授)が就いた。林会長はあいさつで、構想からわずか3年で診断士会を立ち上げ、「(会員の)協力を得ながら進めていかないといけない」と述べた。
 
同会に加盟する診断士会は北海道から大分まで全国14地区。

 

診断士会の活動状況 〜地域ごとに技術確立 官庁事業に会員派遣〜

掲載新聞

コンクリート工業新聞

掲載日

平成22年7月22日

記事抜粋

既存コンクリート構造物の維持管理の重要性が叫ばれる中でコンクリート診断士の重要性が高まりつつある。北陸では福井で04年3月に全国初となるコンクリート診断士会が発足、以降、新潟、富山、石川にも診断士会が発足して積極的な活動を行っている。そこで、今回は、石川・福井両県の診断士会の活動状況を紹介する。
 
福井県コンクリート診断士会はコンクリート診断士の社会的地位向上を目的とする全国初の団体として04年3月に発足した。現在の会員は正会員64名、法人会員12社(個人1名)。「コンクリート診断士は資格がありながら認知度が低かった。社会的に必要な存在として認知してもらう。それには単独で動くよりも団体として動いた方が効果的と考えた」と石川裕夏会長は設立の経緯について話す。
日進月歩の各種診断技術の講習をはじめ、官公庁の事業に会員を派遣するなどの協力事業も行っている。これまでに福井市、敦賀市、鯖江市の橋梁長寿命化計画策定委員会のほか、福井県の橋梁塩害対策検討委員会などに参画し、橋梁調査・点検に対する助言などを行っている。

 

石川会長が再選 〜県コンクリート診断士会総会〜

掲載新聞

建設工業新聞

掲載日

平成22年6月4日

記事抜粋

福井県コンクリート診断士会は2日、JR福井駅東口前のアオッサで定期総会を開き、役員改選で石川裕夏会長(福井宇部生コンクリート)を再選するとともに、10年度事業計画などを決議した。


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